【事前予約最前線】「たんさくえすと!」/イベント&4コマも・オリジナルタイトルのパブシティ展開

absuke absuke
2015/06/30 (Tue)
スマホゲーム集客


【事前予約最前線】「たんさくえすと!」/イベント&4コマも・オリジナルタイトルのパブシティ展開

6月22日~6月28日に新たに事前予約が開始されたアプリは7タイトル、
事前予約数の公表が5タイトル。
新作タイトルや追加キャンペーン施策の発表が10タイトルでした。(※ABC調べ)。

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▲表:6月22日~6月28日に新たに事前予約が開始されたアプリと新情報を追加発表したアプリ一覧(ABC調べ)

事前予約数の公表した5タイトルのうち。
実に4タイトルが事前予約者数10万人越えておりました。
いずれもオリジナルタイトルとなっており、
IPの力に拠らずとも事前予約でボリュームが出せるようになってきた傾向が顕著になってきたといえます。
今回は、「たんさくえすと!」をピックアップしました。

たんさくえすと!/アニプレックスモバイル・A-1 Pictures

まるで新作のTVアニメ!?放課後まったり探索RPG

アニプレックス子会社の番町製作所とA-1 Picturesがタッグを組んで開発している同作。
番町製作所がゲームの企画・開発・運用を、A-1 Picturesがシナリオ・イラストの制作を担当しているとのこと。
『ソードアート・オンライン』や劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』などを
手掛けてきたA-1 Picturesだけあって、プロモーションムービーをみると、ゲームの紹介というよりも
新作のTVアニメを見ているような印象を受けます。
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ゲームは大きく「バトル」と「ふれあい」2つの構成

ゲームは お嬢様学園に通う生徒たちを支援・育成するコーチとなって楽しむ、放課後まったり探索RPG。
ゲームは大きく分けて2つの構成。
『ガールズ&ダンジョン』と呼ばれるバーチャル世界で行われるMMORPG大会を探索するバトルモードと、
学園で日常を過ごすキャラクターを撫でることでさまざまなしぐさを愛でたりボイスを聞くことができるふれあいモードです。
6月3日に公開されたゲームシステムによると、
バトルモードはひとりでもマルチ協力プレイでも楽しめるようです。

事前予約は自社と外部サービスの併用。

事前予約は、自社サービスと外部サービスの併用型。
自社サイトでの事前予約は、3月17日より先行して開始、
外部サービスでは、6月の上旬より開始されているようでした。
主要外部サービスでの予約数を見る限りでは、
外部サービス中心の予約施策であると推測されますが、
自社サイトへの送客の工夫もさまざまな形で行われているようです。

メディアを活用したパブリシティ展開も抜かりなく

同作は、3月に行われたアニメジャパンに出展しており、
試遊機が展示され、ふれあいモードを楽しむことができました。

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▲アニメジャパンでの出展の様子

また事前予約受付開始後より、雑誌「アプリスタイル」5月にも掲載。

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▲たんさくえすと公式Twitterより

電撃ONLINEではヒロインたちの日常を4コマ漫画で公開していたりと
パブリシティ展開も丁寧に行われている印象を受けます。

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予約数を積み上げているタイトルのパブシティ展開にみる傾向

既に配信中の「家電少女」に続き、完全オリジナルタイトルながら、
事前予約媒体やパブリシティの工夫でアプローチをしている同作。
前作に続き事前予約数も10万件を突破し、確実にユーザーを囲い込めています。

ここ最近のタイトルは、
尖った施策よりも、着実な積み上げを行っている傾向があるように見受けられます。
自社のタイトルをいかに世の中に広げていくかを考えるうえで、
事前予約数積み上げているタイトルのパブリシティ展開を時系列に並べて
比較分析してみてはいかがでしょうか。