【事前予約最前線】人気IPならでは!βテストもパブリシティ展開の一環に活用

absuke absuke
2015/09/01 (Tue)
スマホゲーム集客


【事前予約最前線】人気IPならでは!βテストもパブリシティ展開の一環に活用

8月24日~8月30日に新たに事前予約が開始されたアプリは15タイトル、
事前予約数の公表が5タイトル。
βテストのテスター募集やテストを開始したタイトルが1タイトル、
新作タイトルや追加キャンペーン施策の発表が20タイトルでした。(※ABC調べ)。
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▲表:8月24日~8月30日に新たに事前予約が開始されたアプリと新情報を追加発表したアプリ一覧(ABC調べ)

前回の記事で紹介したヴァリアントナイツが事前予約者15万人突破を発表、
大型タイトルのリリース日が発表されるなど、今週も目が離せない1週間となりました。

その中で今回は、最近注目されているβテストを実施し、その結果をとても効果的かつエンタメ完成度の高い形で提供している、
バンダイナムコエンターテインメントの「スーパーガンダムロワイヤル」をピックアップします。

スーパーガンダムロワイヤル/バンダイナムコエンターテイメント
会員数400万人の「ガンダムロワイヤル」がスマホゲームで登場

「ガンダムロワイヤル」といえば、ソーシャルゲームが全盛期だった2010年12月にMobageにて配信開始された人気タイトル。累計プレイヤー人数は400万人を越え、今年で配信開始5周年を迎えます。
同作は、スマホ向けにアレンジされた、タッチアクションRPG。
ガンダムロワイヤルの世界観はそのままに、スマホならではの操作が楽しめます。

事前予約は外部予約サービスは使っていない模様

事前予約は、8月6日より受付開始。
現時点では、外部予約サービスを利用している形跡はなく、
自社サイトでの登録が中心のようです。

スーパーガンダムロワイヤル01
上記の画像のようにリスティング広告の掲載は確認できましたので、自社サイトへの送客に広告を活用している可能性は考えられます。

事前予約と同時にオープンβテストも開催

事前予約開始同日よりAndroid端末を対象にオープンβテストも実施されていました。
βテスト実施期間は約1週間、テスターになるにはバンダイナムコIDが必須でした。

スーパーガンダムロワイヤル03
▲Twitterでのオープンβテストの告知
スーパーガンダムロワイヤル02
▲おなじみのあのキャラクターも告知に登場

Twitterでの告知は、随所に懐かしのあのキャラクターがちりばめられており、
ユーザーの興味と、熱量をうまく引き上げる印象を受けます。

ユーザーアンケートやβテストをパブリシティ展開に活用

同作の特筆すべきところは、
ユーザーの声として拾い上げたアンケート結果やコメントを、
ベータテストフィードバックレポートとして公開し、パブリシティ展開に活いるところです。

スーパーガンダムロワイヤル08

スーパーガンダムロワイヤル07

スーパーガンダムロワイヤル06
▲Twitter上でのアンケート結果の公開

特にWebページ上で公開しているアンケート結果には、
おなじみのキャラクターの意匠が散りばめられており、結果のレポート自体がエンタメコンテンツとしての魅力をもっています。
しかも、単なるエンタメコンテンツではなく、結果に対する改修方針もきちんと掲載されているところはさすがです。

スーパーガンダムロワイヤル09

実際にテストプレイしたユーザーだけではなく、
プレイしていないユーザーにもゲームの雰囲気を届けられている点で、
ユーザーとのコニュニケーションを上手く設計できているといえるでしょう。

まとめ

今回取り上げた内容は、IPの力を存分に活かしたからこそ成立した手法かもしれません。
しかし、ゲームアプリの運営で重要とされているユーザーとのコミュニケーションが、βテストの段階からしっかりと体現できているところは、見習うべき点があるのではないでしょうか。