スマホゲーム“BIG3”の主要タイトル「パズドラ」、「モンスト」、「黒猫のウィズ」の直近3年間におけるコラボ実績を振り返る!

absuke absuke
2015/10/29 (Thu)
スマホゲーム集客


スマホゲーム“BIG3”の主要タイトル「パズドラ」、「モンスト」、「黒猫のウィズ」の直近3年間におけるコラボ実績を振り返る!

はじめに

決算シーズンが本格化し、ゲーム業界も続々と決算が発表されています。
スマホゲーム領域で見ると、ガンホー、ミクシィ、コロプラの“BIG3”に注目が集まるのではないでしょうか。

今回はゲームにおけるコラボ施策に着目して、スマホゲームBIG3のそれぞれの主要タイトルである、
「パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」「魔法使いと黒猫のウィズ」について
2013年から2015年10月現在までの約3年間のコラボ実績を振り返ってみたいと思います。

■パズル&ドラゴンズ

パズドラ
※クリックで拡大表示

取り上げた3タイトルの中で最もサービス開始が最も早いこともあり、多くのコラボ実績があります。
IPモノとの企画が多いなかで、リアル商品や地域イベント、自社タイトルでのコラボなど幅広いコラボ展開を行い、
他社ゲームとのコラボはモンスト、黒猫と比較しても多くなっています。

2013年には富山県高岡市とコラボを実施ていますが、
パズドラの山本プロデューサーの故郷とのことで実現したそうです。

またソフトバンクのグループの強みを活かした、
Supercellの「Clash of Clans」とのコラボや、Rovioの「Angry Birds」との取組みなど、
グローバルでのコラボが目立つのはパズドラならではの動きと言えそうです。

■モンスターストライク

モンスト
※クリックで拡大表示

モンストは2013年後半のリリースということもあり、
2013年に関しては、特にコラボの実施はありませんでした。

直近2年間の動向になりますが、今年2015年は特にコラボ企画に注力していることがわかります。

注目したいのは、リアル商品における企画が多いということです。
これは他の2コンテンツと比較しても、非常に多い数となっています。
特に飲料やガム、お菓子におけるコラボ企画、その他コンビニでの施策なども実施が多く、
比較的多くの人の目に触れるかたちでのコラボが多い印象を持ちます。

また、これまで新作映画とのコラボも多い点も注目となります。

■魔法使いと黒猫のウィズ

黒猫のウィズ

今回は、コロプラが持つ複数のタイトルの中で、
比較的運営期間の長い「黒猫のウィズ」を取り上げました。

コロプラに関しては、自社タイトルにて大きなコラボ企画を行う傾向が強い印象です。
別途展開する”ねこアプリ”にて、カフェやバーを実施したり、相互でのキャンペーンを実施したり、
複数のヒットタイトルを保有する同社ならではの展開が他社と異なる点かと思います。

また、タレントやキャラクターをTVCMに起用するだけではなく、
オリジナルクエストなどのゲーム内コラボを実施している点もユニークな点と言えます。

おわりに

こうして振り返ると各社のコラボ戦略の違いが見えますが、
共通して言えることは、タイトルがある程度スケールした際には、
リアル商品を展開する点や映画やアニメなどのIPモノとのコラボが非常に多い点です。

映画やアニメに関しては、新作公開に合わせて行うプロモーションの手法のひとつとして、
ゲームとのコラボが一般的になってきていると言えます。
例えば「ヱヴァンゲリヲン」に関しては、3社ともコラボを実施するなど、
ヱヴァンゲリヲン自体の積極的なコラボ展開も見ることが出来ます。

今後もこのような流れは加速していくのではないでしょうか。
新たなコラボ企画が出ることも楽しみに、引き続き動向を追いかけてみたいと思います。