【事前予約最前線】 外部予約サービスに加え自社ゲームポータルのメディアを活用したユーザー囲い込みで予約数の積み上げ/エルハズ

absuke absuke
2016/03/29 (Tue)
スマホゲーム集客


【事前予約最前線】 外部予約サービスに加え自社ゲームポータルのメディアを活用したユーザー囲い込みで予約数の積み上げ/エルハズ

3月21日~3月25日に新たに事前予約が開始されたアプリは8タイトル、
事前予約数の公表が4タイトル。βテストに関する情報公開が3タイトル
新作タイトルや追加キャンペーン施策の発表が12タイトルでした。(※ABC調べ)。

今週は、ゲームモンスターの「エルハズ」をピックアップします。

3月21日~3月27日に新たに事前予約が開始されたアプリと新情報を追加発表したアプリ一覧
※クリックするとpdfファイルで表示されます

オンラインゲームの運営を手掛ける、株式会社ゲームモンスターの新作

同作は、プレイヤーが探検隊となって自身の都市をつくり、自分の町を成長させていく箱庭要素と、
そこを拠点として、各地への冒険や他の町との戦闘・防御が楽しめるゲームです。

探検では、デッキを構築、探検するメンバーの特性や職業をうまく使い分けて配置するだけでなく、
武器や防具を装備することでのステータスアップも図れるようです。

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▲公式Twitterでもゲームプレイ動画が紹介されている

キャラクター育成、武器防具の強化はもちろん、オリジナルシナリオも楽しめる

RPGならではの、キャラクターの育成や、武器防具の強化・進化に加え、
「聖剣」をめぐる伝説と堕天使と戦う英雄たちの物語は、事前予約開始時点での、
プレスリリースでは、物語数は104章用意されており、さらに物語は続き深まっていくとのこと。
シナリオも楽しめる要素として十分なようです。

事前予約は3月4日より受付開始

事前予約は3月4日より受付開始されました。
事前予約は自社サイトと外部予約サービスによる併用型をとっておりますが、
自社と外部予約サービスとの比率は、自社7、外部3程度で、
外部予約サービスの利用は一部に絞っているような印象を受けます。
自社サイトでは、E-Mailアドレスによる登録のみとなっていますが、
同社が運営しているオンラインゲームのポータルサイト、
GAMES CAMPUSでの告知を積極的に行っており、ここからの流入が多いのでは?と推測されます。

外部予約サービスに加えてさらに自社ゲームポータルで事前予約数を積み上げることは
本作の事前予約施策の大きな特徴と言えそうです。

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▲GAMES CAMPUSのTOPページ。自社でポータルサイトを持っているのは強み

予約特典は、予約数に応じた積み上げ式を採用

予約特典はゲーム内で使用できるエルの配布がメインですが、
予約数に応じて配布されるエル数が増加、予約数が10万人突破すると、エル300個(ガチャが10回分)に加え、
ガチャが10回×3セットの合計40回もガチャが楽しめる特典が用意されています。
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▲予約特典。3月28日時点で事前予約数は13万人突破が発表されており、合計40回分のガチャは確定。

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▲予約数13万人突破の告知

また、13万人の予約数突破を記念して、
『タルタロス:リーバース』とのコラボカード、5点の中からランダムで1点、
プレゼントされることが発表されています。

ユーザー囲い込みの手法としてメディアの活用がさらに注目されるか

事前予約における施策として、事前予約の装置として、E-MailアドレスやSNS連携、LINE友だち追加、
予約導線として、すでにリリース済みのゲームからバナーによる送客、
正攻法としての外部事前予約サービスやSNS拡散がありますが、
自社でポータルサイトからなどユーザーの囲い込みと回遊を行っていく施策が増えることが予想されます。

また既存ゲームや自社ポータルサイトなど自社でユーザを持っていない場合は、
ユーザの囲い込みおよび回遊の施策として外部メディアとのより連携した取り組みを
検討することが必要となるのではないでしょうか。

こうした手法も2016年のどのように変化していくか、興味深いです。