DeNAが昨年設立した、自社内製のスマートフォンおよびフィーチャーフォンのゲーム運営に特化したDeNA Game Tokyoとは?

absuke absuke
2016/07/11 (Mon)
スマホゲーム集客


DeNAが昨年設立した、自社内製のスマートフォンおよびフィーチャーフォンのゲーム運営に特化したDeNA Game Tokyoとは?

最近、ゲーム以外で話題になることが多いDeNA。
自動運転やヘルスケア、キュレーションメディアなど新規領域で話題が尽きませんが、ゲーム領域でも新たな動きが出てきています。

DeNA Game Tokyo。約1年前の2015年4月に立ち上がった会社で、
自社内製のスマートフォンおよびフィーチャーフォンのゲーム運用を行っている会社になります。
大阪にもDeNA Game Osakaがあり、こちらは3年半前の2012年12月に設立。

東京拠点に関しては秋葉原にオフィスを開設し、DeNA Akibaという別名も付けられています。

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▲DeNA Game Tokyoコーポレートサイトより

”ゲーム運用を切り出して子会社に”

そんなDeNA Game Tokyoの事業内容を改めて見ていくと、
先述した通り 上の画像にあるような自社内製のゲームの運用に特化しています。

自社のゲーム運用を切り出して、会社として事業展開しているケースは珍しいかと思いますが、
この辺りは事業領域が広くなってきたことも影響しているように思えます。

ゲーム特化として切り出した方が、意思決定のスピード感や機動力が上がり
結果的に事業スケールが見込まれるというのではないでしょうか。

ちなみに、大阪拠点では開発も行っていると思われますので、名前は似てますが事業内容はやや異なります。

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引用:官報より

業績についてですが、第1期で純利益が366万円と黒字でのスタートとなっています。
タイトルが徐々に本体から移管し、昨期に比べタイトル数も増えてくると思いますので、数字的には伸びてくることが予想されます。

”今後は他社の運用も?”

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▲運用系サービスが増えている(マイネット コーポレートサイトより)

ゲームセカンダリ市場の盛り上がりもあり、最近では業界的にも こういった”運営・運用系” といわれる
サービスのグロースをミッションとしたサービスや会社が増えてきています。

代表的なところでいうと、マイネットやグリー(ファンプレックス)、オルトプラスあたりが挙がります。

これらの会社に共通してるのは、今までのノウハウを活かして他社タイトルの運営やタイトルの買収を行っているという点。
所謂、ゲーム運営のプロ。その点、DeNAはガラケー時代から培ったゲーム運用ノウハウが豊富にあるかと思います。
例えば「怪盗ロワイヤル」など大ヒットしたゲームも沢山運営してきており、経験値としては非常に大きいものがあります。

まずは自社内製タイトルというかたちですが、市場の流れから見ても、今後の動きとして他社の運営を行うことや、
セカンダリ市場への参入は早い段階で十分考えられそうです。


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