今週末に開催されるゲームの祭典「東京ゲームショウ」!「東京ゲームショウ」のこれまでの出展傾向と2016年における変化とは?

absuke absuke
2016/09/12 (Mon)
スマホゲーム集客


今週末に開催されるゲームの祭典「東京ゲームショウ」!「東京ゲームショウ」のこれまでの出展傾向と2016年における変化とは?

今年もゲームの祭典「東京ゲームショウ」が開催されます。
今回も多くのスマホゲーム企業が出展を予定しており、盛り上がること間違いなしだと思います。

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▲東京ゲームショウ2016公式サイトから

今回は直近4年間の東京ゲームショウの出展傾向について触れてみたいと思います。

◆「東京ゲームショウ」出展コーナーのあゆみ

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まずは出展コーナーについてですが、下記11コーナーは定常的にあるコーナーとなります。
微妙な変化ですが、2013年は「乙女ゲーム」の表記でしたが、2014年以降は「ロマンスゲーム」となっております。

<4年間変化なし>
————————–
一般展示
スマホゲーム/ソーシャルゲーム
ゲームデバイス
ゲームスクール
物販
ビジネスソリューション
クラウドデータセンターバビリオン
アジアニュースターズ
ファミリー
インディーズゲーム
乙女ゲーム
————————–

もう少し過去を振り返ると、2013年は「クラウドゲーミング」や「コスプレ」のブースもありました。
クラウドゲーミングについては、NTTぷららの「ひかりTVゲーム」等が出展していました。

ちなみに、「スマホゲーム/ソーシャルゲーム」コーナーの出展社数推移は以下の通り。
2016年はコーナーも増えているため分散してる可能性もありますが、
最も多かった2015年は、中国や香港など海外勢が多かった印象です。

<スマホゲーム/ソーシャルゲーム出展数>
2013年:36
2014年:42
2015年:61 
2016年:41

◆2016年における変化は?

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▲東京ゲームショウ2016公式サイトから

コーナー数が増えています。コーナー数でいうと、直近4年間では最多の16。

“注目の新領域がコーナー化。特にVR出展が加速”

東京ゲームショウ2016では、e-Sports、VR、AIといった新領域が単一コーナーとして登場しています。
2015年もゲーム動画やVRの出展がありましたが、今年はさらに盛り上がりを見せそうです。

TGS4

e-Sports出展:7
VR出展:35(うち海外10)
AI出展:2

上記から見ても、特にVRは様々なポジショニングでプレイヤーが増えていることがわかります。
今後2.3年かけて出展数は増加の一途を辿りそうです。また、海外からも10社が出展しますが、半分が中国。中国でもVRが進んでいます。

会場でいうと、e-Sportsはステージが2つ、VRは大きな体験ゾーンもあり、改めて、話題の領域であることを感じます。
AIは来年以降多くのプレイヤーが登場してきそうです。これはあくまで予測ですが、
来年以降ARやMRといった領域も登場してきそうな気がします。

”グローバル拡大の動きも”

今回2016年から新設されたコーナーで見ると、グローバルの動きも拡大しています。
例年、ゲーム産業の新興地域における有力ベンチャーや開発会社が集う「アジアニュースターズ」という枠がありますが、
2016年は、「東欧ニュースターズ」と「ラテンニュースターズ」が新設されています。出展数は以下の通り。

東欧ニュースターズ:8社
ラテンニュースターズ:20社

東京ゲームショウもグローバル色が年々強くなっている印象で、日本の市場が引き続き注目されていることが伺えます。
海外企業のプロダクトの日本との違いにも注目したいところでます。

◆参加者推移

・2015年
ビジネスDAY:58,615人
一般公開:209,831人
合計:268,446人

・2014年
ビジネスDAY:56,433人
一般公開:195,399人
合計:251,832人

・2013年
ビジネスDAY:52,354人
一般公開:217,843人
合計:270,197人

最後に参加者数に触れて締めたいと思います。例年25~27万人が来場していますが、過去最多が2013年の約27万人。
昨年2015年も26.8万人と大きな来場者数となりましたが、今年はコーナー数も多く、e-SportsやVRといった参加型の新領域が出てきていることから、
来場者数もさらに大きくなりそうです。

注目度のバロメーターとも言えそうですが、そのあたりの”数”にも要注目です。
東京ゲームショウ2016は、ビジネスDAYが9/15-16、一般公開が9/17-18 に行われます。