【インタビュー】自然流入ユーザーと同レベルのユーザー獲得が可能! “イマトク”を3ヶ月連続実施するルーデル社が感じる効果とは

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2016/10/19 (Wed)
スマホゲーム集客


【インタビュー】自然流入ユーザーと同レベルのユーザー獲得が可能! “イマトク”を3ヶ月連続実施するルーデル社が感じる効果とは

定着してきた“アプリ配信後の予約サービス”

 アプリのアップデート時やイベント開始時などタイミングを選ばずに実施できる“配信後の予約サービス”が、新たなユーザーの獲得、休眠ユーザーの呼び戻しに効果的として活用事例を増やしています。

ゲームギフトで展開している同サービスの“イマトク”は、Androidに限れば対象アプリをインストールしていないユーザーおよび、アンインストールしたユーザーに対して、直接訴求することができることから、多くのメーカーに注目されています。

ルーデルから配信中の『ドラゴンエッグ』は、この“イマトク”を7~9月まで3ヶ月連続で実施し、大きな効果を獲得しています。今回は同社のソーシャルゲーム事業部で『ドラゴンエッグ』のプロモーション担当の山本健吾氏に、“イマトク”のメリットやどれくらいの効果があったのかを聞いてみました。

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タイトルのファンを獲得したい

– 山本さんはルーデルではソーシャルゲーム事業部に在籍されていますが、マーケ・開発・運営などすべてがひとつの部署で行われているのでしょうか?

山本健吾氏(以下、山本) はい、ひとつの部署というか、プロジェクトチーム毎に開発や運営など、それぞれ担当がいる形です。私は『ドラゴンエッグ』チームの運営・企画に携わりながら、いまはプロモーションがメインの業務となっています。

– なるほど。では媒体選定やプロモーションの振り返りなども山本さんがやられているんですね。チームは何名くらいなのでしょうか?

山本 プロモーションに関しては2名体制です。私ともうひとりという形なので、かなり忙しく動いている状況ですね。

– ルーデル社はもともとメディアレップが事業の柱だったんですよね。

山本 そうです。そこをやりつつゲーム事業も展開という流れですけど、じつは古くはガラケー時代から公式ゲームをやったり、スマホアプリが始まったときに乙女ゲームを手がけたり、グループ会社でRPGをやったりと、モバイルゲームとの関わりは短くないんですよ。その流れで進めたのが『ドラゴンエッグ』になります。『ドラゴンエッグ』もiOS版の配信からだともう1年以上経っているんですよね。

– iOSが2015年8月で、Androidが2016年1月とだいぶ離れていますが、先行展開した理由ってどういうところだったんですか?

山本 本当は同時に走らせるのがよかったんでしょうけど、やっぱりまだ不安もあったんですよね。Androidの場合はリリース後にストア内の新着期間があるんですけど、そこでスタートダッシュができないと確実に苦戦してしまいます。ですからそこに向けてiOSで地盤を固めておこうという思惑がありました。

– ではAndroid版のリリースは、「もう大丈夫だろう」という判断ができたということですね。実際にAndroidのランキングをこちらで確認する限りでは右肩上がりで伸びている、という印象です。とくに6~7月くらいからかなり伸びていますよね。

山本 ゲームギフトのイマトクを試したのがちょうどそのころだったと記憶しています。もちろんそれのみでいい結果になったわけではなく、コンテンツの充実を図っていったこともうまく噛み合ったのがそこのタイミングだったということですね。

– ゲーム側のARPUや継続率に関しては、それ以前はどうだったのでしょうか?

山本 徐々に上がってきてはいたのですが、ファンになっていただけるユーザー様の獲得に関しては満足な結果は得られていませんでした。KPIとしてはユーザー様の継続率や課金率、チュートリアルの突破率といったところを重要視していました。

“イマトク”ユーザーのチュートリアル突破率は約90%

– TwitterやFacebookといったSNS系も取り組まれていますよね。そのなかで弊社の“イマトク”を選んでいただいた決め手はどういったところだったのでしょうか。

山本 継続率を見ていて一番よい数値を出していたのが、ドラゴンエッグのリリース時に事前予約から入ってきたユーザー様だったんです。事前予約商材の“ハヤトク”がその点に関して非常に効果のあるものだという話はすでに聞いていたのですが、ゲーム内イベントやアップデート時に活用できる“イマトク”のことを伺いまして、試してみたいと思いました。

– ありがとうございます。そうなんですよね。メーカーさんと話をしていて「リリースから1年以上経ってもいまだに事前予約からのユーザーさんが残っているんだよね」というのはよく耳にします。ちなみに、数字の部分でいうと弊社が把握できるのはギフトの配布数(シリアル表示数)と、Androidユーザー限定ですが、対象アプリをインストールしているかどうかで見た転換率のふたつです。こちらで把握できている転換率はだいたい20%になるのですが、御社で取られた数字はいかがでしょうか?

山本 1回目では30%弱、2回目は約17%、3回目はまだ期間が終わっていないのですが約20%くらいの着地と見込んでいます。複数回やらせてもらっても大きな落ち込みはなかったですね。

– 2回目が少し数字は落ちましたけど、平均して20%くらいは取れていますね。CPIに換算すると1,000円前後ということになりますけど、その数字に対してはどういう所感をお持ちでしょうか。

山本 単体で見ると1,000円は少し高めかなとは思います。理想はだいたいCPI400~700円くらいだと考えています。ただ、やはりユーザー様の質の部分では非常に満足しています。他媒体の継続率が40%~50%くらいなのに対して、ゲームギフトのユーザー様は60%以上と頭ひとつ抜けています。もうひとつすごいのが、チュートリアルの突破率も90%以上あります。ですから大体1ヶ月でROASがあってしまうイメージですね。我々が目標としている“ファンになっていただく”という部分にも結びつきやすいですよね。

– ありがとうございます。チュートリアル突破って通常はどれくらいなのでしょうか? 

山本 自然流入からだと80%前半くらいですね。

– なるほど。基本的には自然流入のユーザーさんの継続率、課金率は高い傾向にあるのかなとは思いますが、イマトクはそういう層と比較した場合はどうでしょうか?

山本 そうですね。たしかに自然流入からのユーザー様の動きはいいですが、イマトクからのユーザー様もそれに近しい数字を出していますよ。

– 本当ですか! それはうれしいですね。あとは単純な効果に限らないところの話も少し聞かせていただきたいのですが、実施までのスピード感ですとかやり取りに関してはいかがでしたか?

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山本 とてもよかったです! 素材を渡すだけで素早く良質な記事を書いていただいて、発注から実施まで本当にスムーズで早かったです。サポート体制に関してもいい印象を持っています。正直なところ2回目、3回目の実施に関しては(獲得ができるのか)心配なところもあったのですが、獲得数を伸ばすためにどうすればよいかという部分に関しても、たとえばクリエイティブ(バナー素材)の変更やファンページの実施などはつねにご提案いただいて非常に助かりました。

– ありがとうございます。これまでに複数回イマトクを実施されているということで、大変ご評価いただいていることは感じているのですが、アドネットワークなどを含めたなかで現在はどういう立ち位置で考えていただいていますでしょうか。

山本 はっきりとした効果が出ているので、毎月コンスタントに実施をしていきたいです。ただ、今後は継続していく中での獲得数をどう増やしていくかといったところも考えていかないといけないでしょうね。

– そう思います。その辺の解決策としてゲームギフトでも準公式ページとなるファンページなどをご提案させていただいております。転換率がいいと言っていただいても、10,000人予約で転換率20%では8,000人には遊んでもらっていないわけなので、まだまだサービスに工夫の余地はあると思っています。

コンテンツ強化と商材利用の両輪を継続

– 『ドラゴンエッグ』の場合ですとイマトクは集客のどのくらいの割合を占めているのでしょうか。

山本 ざっくりした数字ですが、Androidだけで言えば10%弱程度だと思います。自然流入は月でまちまちなので、安定して獲得できる数字として充分信頼はできていますよ。

– それはよかったです。でも、『ドラゴンエッグ』もここ最近のアプリでは珍しい安定感だと思います。ちなみにベンチマークにしているタイトルはあったりしますか?

山本 イベントやキャンペーンのやり方がうまいゲームなんかはいくつか参考にさせてもらっているものもありますね。

– いまはそういった自然流入が大きなウェイトを占めつつ、TwitterなどのSNSを活用しつつ、適宜イマトクのような商材をご活用いただいているという状況ですね。お話を聞く限りではとても順調に回っているのかなという印象です。現在抱えている課題や、こうしていきたいという方向性などはありますか?

山本 よい媒体でもずっと継続しているとどうしても数字は落ちてきてしまいます。新たな媒体はつねに探したり試したりしています。そこでどう効果を上げられるかということは常に考えていますね。あとは繰り返しになりますが、入ってきたお客様たちにいかにして『ドラゴンエッグ』のファンになっていただくかというところです。ただそこは、自分たちのコンテンツ力も非常に大きな要因になっていると思いますので、そこを高めるという部分も追求していきたいですね。イマトクは7・8・9月と実施させていただきましたが、10月も引き続き活用するつもりです。

– ありがとうございます。予約数の低下を防ぐためのご提案もさせていただきます。山本さんがおっしゃっている「いかに予約してもらうか」というところは運命共同体だと思って取り組ませていただいています。

山本 ぜひよろしくお願いします。

– こちらこそよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

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