【事前予約最前線】DeNAの新作は本格トレーディングカードゲーム。βテストを繰り返すことで精度を高めてリリースを目指す/デュエル エクス マキナ

absuke absuke
2017/03/07 (Tue)
スマホゲーム集客


【事前予約最前線】DeNAの新作は本格トレーディングカードゲーム。βテストを繰り返すことで精度を高めてリリースを目指す/デュエル エクス マキナ

2月27日~3月5日に新たに事前予約が開始されたアプリは16タイトル、
事前予約数の公表が5タイトル、βテスト関連の告知は4タイトル
新作タイトルや追加キャンペーン施策の発表が20タイトルでした。(※ABC調べ)。
2月27日~3月5日に新たに事前予約が開始されたアプリと新情報を追加発表したアプリ一覧

今回は、DeNAの新作「デュエル エクス マキナ」をピックアップします。

DeNA初の本格トレーディングカードゲーム

DeNAというと、任天堂との業務提携により、今後続々とリリースされるであろう、
コンシューマ時代のタイトルに注目が集まりがちですが、
DeNAとしてもゲームタイトルの準備は着々と進んでいるようです。

同作は、DeNA初の本格トレーディングカードゲーム。
2016年の8月にAndroid端末を対象としたβテストを実施されていました

縦画面に広がる2×3のバトルフィールドを舞台に、戦略的な前後左右へのカード配置し、
勝利を目指すバトルフィールドトレーディングカードゲーム。
多彩なスキルをもつ280種類以上のカードの中からデッキを作り、
決戦(デュエル)では、どこにカードを配置するか、いつスキルを発動させるかなど、
戦術から戦略まで奥深い頭脳戦を楽しめる内容となっています。

▲デュエル エクス マキナ ムービー(Youtube公式チャンネルより)

このジャンルは、最近では、Cygamesの「Shadowverse」やスーパーアプリの「ライバルアリーナVS」など、
続々とリリースされ、注目が高まっていますが、同作も万を侍しての登場です。

事前予約は自社サイトへの集客と。外部サービスの併用型

事前予約の受付は3月2日より開始されました。

予約方法は自社サイトを中心に外部予約サービスも併用しています。
予約数から鑑みると、その比率は自社1、外部予約サービス1程度でしょうか。
自社サイトでは予約方法に、E-mail、Twitter、LINE友だち追加に加え、
YahooIDによる予約、GooglePlayを使った予約の合計5種類を採用しており、
予約装置は幅広く用意されています。
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▲予約方法は多数そろえている

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▲GooglePlayの事前予約

特典は予約数に応じて変化。

予約特典は、ゲームで役立つカードや召還チケット。
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従来のRPG系のタイトルですと、予約数に応じてゲーム内アイテムが配布されることが、
多いですが、同作は目標予約数のハードルを高く設定しているようには見受けられません。

その代わりに、LINE友だち追加や公式TwitterのRT数に応じて、
召還チケットをプレゼントするキャンペーンや、LINE友だち追加を活用したキャンペーンを実施しています。

3月7日時点のでは予約数2万人突破が発表されています。

βテストを積極的に実施

2016年8月に1回目のβテストをAndroid限定で実施

1回目のβテストフィードバックレポートも公開されていました。

2回目のβテストは2016年12月に実施(2回目もAndroid版限定)

さらには、リリース前の先行プレイの募集し、プレイ会も開催。

ユーザーが一番気になる箇所をTwitterを通してアンケートで募るなど

βテストに力をいれており、ユーザーに寄り添い、ユーザーの声に沿った施策を試みている印象です。

おわりに

今回は、DeNAの「デュエル エクス マキナ」をピックアップしました。

事前予約受付開始してまだ間もないため予約数こそ2万件の積み上がりをみせていますが、
リリースに向けて今後そのようなパブリシティ展開を見せるのか注目です。
特に、βテストにおいては、複数回実施してるのが印象的です。

世の中に送り出されているタイトルが飽和状態になりつつあり、
ヒットタイトルを生み出しにくくなっている昨今のゲーム市場では、
βテストを複数回実施することでゲームの精度を高め、世の中に送り出すだけでなく、
テスト時の結果をパブリシティ展開に活用する事例は、今後さらに増えていくと考えられます。